「ケアサポート志保」を立ち上げたきっかけ
2016年 私は指定難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気になりました。診断を受けた時、今までの人生の中で体験した事のないほどの不安や絶望を感じ、数日間ベットで涙を流しました。不安の中、自分の病気の事、今後の事を調べていくと、医療的ケアが必要な人、難病を抱える人を受け入れる事の出来る施設は非常に少なく、重度の障害があっても基本は自宅療養するしかないという現状を知ったのです。ないならば、作るしかない!この現状を少しでも変えたい!そう思い『ケアサポート志保』を立ち上げました。