ケアサポート志保とは

concept
ケアサポート志保とは
ケアサポート志保とは
ABOUT
訪問介護、訪問看護、医療的ケアに特化したグループホームを運営しています。医療的ケアを必要としても、安心して暮らせる世の中を願い、見守り続けること。心穏やかに笑って生きる「居場所」を作る。ケアサポート志保は、そんな介護を目指しています。
代表あいさつ
代表取締役会長 清 しお子と申します。
平成30年12月に株式会社志保を立ち上げ、平成31年8月、訪問看護事業所として『ケアサポート志保』を開設しました。そして、令和3年、医療的ケアに特化したグループホームを開業しました。まだまだ夢の途中です。
代表あいさつ
  • 「ケアサポート志保」を立ち上げたきっかけ
    2016年 私は指定難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気になりました。診断を受けた時、今までの人生の中で体験した事のないほどの不安や絶望を感じ、数日間ベットで涙を流しました。不安の中、自分の病気の事、今後の事を調べていくと、医療的ケアが必要な人、難病を抱える人を受け入れる事の出来る施設は非常に少なく、重度の障害があっても基本は自宅療養するしかないという現状を知ったのです。ないならば、作るしかない!この現状を少しでも変えたい!そう思い『ケアサポート志保』を立ち上げました。
    「ケアサポート志保」を立ち上げたきっかけ
  • ”志”を”保”と書いて「志保」
    社名は、自身の名前から取りました。
    ”志”を”保”
    医療的ケアを必要としても、安心して暮らせる世の中を願い、見守り続ける。この想いを社名に込めました。
    会社としてだけではなく、人生において志を持つことはとても大切で、とても素敵なことです。働く人も、ケアを必要としている人も、志を持って生きていけるような施設運営を目指しています。
    ”志”を”保”と書いて「志保」
  • ALSという病気になった私
    ALSと診断されてから、病気は少しずつ進行していますが、私には沢山の夢があります。無謀なチャレンジや、実現不可能なファンタジーではなく、実現すべき夢があるのです。
    何歳になっても、たとえALSという指定難病であっても、自分にしか出来ないことがあります。やると言ったらやる!一度口に出した言葉は、必ず実現する。させる。
    病気なのに無理だ、無謀だという人も、自信過剰だという人もいますが…それが私の志であって、自分に対するプレッシャーでもあります。
    ALSという病気になった私
  • 泣いて生きるも一生、笑って生きるも一生
    難病等で重度障害となった人の介護が、家族にとってどれほど大変なことか。そして、それ以上に、本人にとってもどれほど過酷なことか。身をもって経験しました。病気になった事で、多くの困難が訪れ、「生き方」ではなく「逝き方」を探し苦しみの中亡くなってしまう人もいました。もし、今、絶望の淵に立っている方が居るならば。重度障害で、医療的ケアが必要でも、適切な手助けがあれば、前を向いて笑顔で自分らしい暮らしができます。どうか、笑って活き、生きていくことを選んでください。
    泣いて生きるも一生、笑って生きるも一生