ブログ

blog
ブログ
ブログ
BLOG

2024.04.12 スタッフブログ

知事の辞職について

こんにちは。ケアサポート志保です。新年度早々から介護報酬及び加算算定のための書類作成に追われる日々を送っていましたが、本日ようやく完成して無事に提出できました!(^^)!

今日も晴れてはいますが、今一つすっきりしないお天気の富士宮です。富士山も雲に隠れていて見えません。桜🌸も葉桜になっているものが多く、今年は満開の桜の下でお花見できなかったなと少し凹んでます。

話は全く変わりますが、最近のニュースでは静岡県知事の川勝平太氏が水曜日に退職届を提出したという事を報道していましたが、見ていて思ったことは「責任逃れをせず、間違った事は素直に認める」という事の大切さを実感したことです。

インターネットで見た記事から抜粋したものですが、前明石市長の泉房穂氏は泉元市長は辞職に際し、心からのお詫びと暴言の責任を取ることを表明。明確に自らの責任であることを認めました。辞職表明後には、明石市役所に「辞めないで」という電話やメールが届き、SNS上では泉氏の引退を残念がる投稿が相次ぎました。

反対に川勝氏は4月1日の訓示で職業差別ともとれる発言をしているのに謝罪や発言の撤回はせず(4月3日に謝罪、5日に発言撤回)、自身の非を認めないどころか「(発言は)切り取りであり誤解」と釈明し、(自らの発言を)「職業差別ととらえる人がいる」「職業差別であるというふうに理解する人が急速に増えているが、これは不正確」と自分の発言を曲解するほうが悪いという説明をしました。

2人とも“暴言”首長という共通点はあるものの、きちんと謝罪をするかしないかで命運が分かれたのは一目瞭然であり、改めて謝罪の大切さを実感した出来事でした。

川勝氏は早稲田大学政経学部卒でオックスフォード大学からPh.D.(日本でいう博士号)を取得、早稲田大学教授、静岡文化芸術大学学長と華々しい経歴を重ね、静岡県知事に就任しました。それに対し泉氏はそれほど裕福ではない漁師の家に生まれ育ち、県立高校から東大へと進み、猛勉強の末学費免除を勝ち取った苦労人。知事も市長も大変な激務である事には間違いありませんが、やはり市民や県民の声から苦労している事や望んでいる事をしっかりと聞く力と、それを実行に移す行動力が必要だと実感しました。

たまには真面目にブログを書いてみました。ではまた。

カテゴリー

CATEGORY

アーカイブ

ARCHIVE